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企業の環境行動に関する世界最大級のデータが集積されるがゆえに、CDPは環境情報開示のグローバルスタンダードとなっています。 

一方、CDP質問書への回答を通じて開示を行うことは、時間とサポートを必要とします。CDPは、質問内容の背景や意図を理解していただくために、ガイダンスの公開や開示支援プログラムの提供をしています。 

 

企業へのCDP質問書で要請されている回答内容を支援するための情報は、CDP ウェブサイトの企業向け質問書＆ガイダンスページや開示サポートページよりご確認いただけます。 CDPジャパン事務局作成の動画及び資料は開示サポートページよりご確認いただけます。

  • 質問書 - 現在、企業向けには、気候変動、フォレスト、水セキュリティの3種類の質問書があります。CDP質問書の内容は、毎年、投資家や企業、政府関係者など様々なステークホルダーからのフィードバックに基づき、改訂されています。セクター固有の質問、サプライヤーへの質問、RE100イニシアチブやネットゼロアセットマネージャーイニシアチブなどの特定のイニシアチブのメンバーシップに関連する設問も閲覧することが可能です。CDP質問書の日本語版は言語を日本語へ切り替えることでご覧いただけますが、正式なCDP質問書は英語版となりますので、更新などの情報含め必ず英語版もご確認ください。
  • ガイダンス - CDPガイダンスには、各質問の詳細と提供いただく情報が記載されています。ユーザー登録完了後に質問書にアクセスいただきますと、貴社用の企業ページにログインでき、更に回答作成の際に活用できる様々なツールを利用できます。CDPガイダンスの日本語版は言語を日本語へ切り替えることでご覧いただけますが、正式なCDPガイダンスは英語版となりますので、更新などの情報含め必ず英語版もご確認ください。
  • スコアリング基準 - CDPは、気候変動、フォレスト、水セキュリティ質問書の回答企業に環境影響の計測・管理を促すようにスコアリング基準を定めています。各CDP質問書（気候変動、フォレスト、水セキュリティ）は、個別のスコアリング基準があります。CDP質問書のスコアリングは、CDPによってトレーニングを受け、認定されたスコアリングパートナーによって実施されます。CDP内部のスコアリングチームは、すべてのスコアとデータの質のチェックを行い、各スコアリングパートナーと各サンプルの間でスコアリング基準が守られているか等の品質管理を行っています。質の高い情報の公平な提供者としてのCDPの評価を維持することは大変重要であると考えています。 詳細は、利益相反ポリシーをご確認ください。CDPスコアリング基準の日本語版は言語を日本語へ切り替えることでご覧いただけますが、正式なCDPスコアリング基準は英語版となりますので、更新などの情報含め必ず英語版もご確認ください。 
  • 質問書の変更点 - 毎年の質問の主要な変更点についてモジュールごとに紹介する資料です。
  • 開示支援プログラム - CDPは、回答支援のための無償のオンラインプログラムや有償のレポーターサービスを提供しています。 詳しくは、こちらのページをご確認ください。また、定期的に開催されるCDP質問書の解説ワークショップについては、イベント案内のページをご確認ください。 

また、CDPのウェブサイトへサインイン後以下のテクニカルノートへアクセスいただけます。（英語のみ） 

現在の報告年に関連するトピックに関する資料

気候変動

  1. Science based targets
  2. Scenario analysis
  3. Carbon pricing
  4. Special conditions for reporting Scope 1 emissions
  5. Accounting of Scope 2 emissions
  6. Guidance methodology for estimation of Scope 3 category 11 emissions for coal mining companies
  7. Guidance methodology for estimation of Scope 3 category 11 emissions for oil and gas companies
  8. Relevance of Scope 3 Categories by Sector
  9. Guidance for companies with coal reserves
  10. Measuring emissions intensity of transport movements
  11. Countries and regions
  12. Fuel definitions
  13. Biofuels
  14. Conversion of fuel data to MWh
  15. Units of measure conversions
  16. “Retirement” and “Cancellation” of instruments
  17. Restatements
  18. Reporting on climate transition plans
  19. TCFD
  20. Portfolio Impact Metrics (FS only)
  21. Mapping of CDP Climate Change datapoints against GFANZ and ICAPS (FS) – link coming soon

フォレスト

22. Implementing commitments on deforestation and ecosystem conversion


 水セキュリティ

23. CDP’s approach to water accounting

24. Linking GRI and CDP 2018 - Water security

25. Plastics disclosure

その他

ネット・ゼロ・アセット・マネージャーズ・イニシアティブ（NZAM）：

26.  2023 NZAM Step-by-Step Guide 

27. 2023 NZAM Reporting FAQ 

  RE100 ：

28. Reporting guidance

次の記事（英語版）もご参考になれば幸いです。
 

 

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キーワード: ガイダンス, 企業, 質問書, スコアリング, コンテンツ, レポート, テクニカル, データ, メトリック, 気候, フォレスト, 水
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